2022-01-01から1年間の記事一覧
「解放」最新号(第2730号2022年8月8日付)には「反革命=北井一味を粉砕せよ!」の第2回はでていない。どうしたのだろう。われわれの的確で強烈なイデオロギー的反撃におそれをなしたのか。 「革マル派」現指導部を追撃せよ! 変質し腐敗した現指導…
〔「革マル派」現指導部は、「革命戦略上・運動=組織路線上・組織建設路線上の対立などとは全く無縁な地平で、……」などという非難を、われわれに投げつけた。これは、これらのすべての理論的諸部面にわたってのわれわれの批判から彼らが逃げまわってきたこ…
〔以下に掲げる文章は、二〇〇八年に私が執筆し、わが探究派の結成とともに、われわれの世界革命戦略としてきたものである。これは、現段階における〈反帝国主義・反スターリニズム〉世界革命戦略をなす、ということができる。この文章は、二〇〇八年に私は…
『コロナ危機の超克』 ( プラズマ現代叢書Ⅱ 松代秀樹 椿原清孝 編著 2020年11月刊行 )
「解放」第2729号に「革マル派」現指導部は「反革命=北井一味を粉砕せよ!」という許しがたい文書を掲載した。これは、彼らが、われわれ探究派の批判にたえきれず、これからのがれたいがためにあげた、悲鳴である。 彼らは、西側帝国主義の手先であるゼレン…
「革マル派」現指導部は、「反革命=北井一味を粉砕せよ!」などと叫びたてた(「解放」最新号=第2729号2022年8月1日付)。 これは、彼ら現指導部の悲鳴である。ロシアのウクライナ侵略をめぐって、彼らが、アメリカやドイツなどの国家権力者にウ…
『コロナ危機との闘い』 (プラズマ現代叢書 Ⅰ 松代秀樹 編著 2020年8月刊行)
加治川の『認識論探究ノート』に「Ⅳ 黒田寛一『社会の弁証法』天然資源の規定について(「探究派」論文批判)」が掲載された。この論文の「はじめに」はつぎのように始まる。 「桑名正雄は「同志加治川は一からやり直さなければならない」というタイトルの文…
のびた蔓が結びつきました。その時、人間社会では…… 反スターリン主義運動の再創造のために、探究派とともに闘おう!
蔓同士が絡まり合いながら上にのびる。
夏野菜がやっと収穫できるようになってきました。 日差しがあると、グッと、つるあり隠元の蔓が伸び、トマトの実が色づき始めました。 トマトの苗から「芽欠き」したものを、大地にさしました。 一週間もすると、その芽は根付いて、もう黄色い花まで咲かせて…
『松崎明と黒田寛一 その挫折の深層』 東京神保町にある書泉グランデでは、本書は先週末に売り切れていました。売り切れのため入手できなかった人もいると思いますが、バッチリ補充されています。 今日行ってみると下の写真のように平積みされていました。 …
プラズマ現代叢書4 『松崎明と黒田寛一 その挫折の深層』 今日は、目次の最後の部分です。p5~7を紹介します。 ・何をえぐりだすべきなのか ・反スターリン主義前衛党組織の労働者的本質の消失 ・賃金労働者の「目的意識」とは?―――疎外労働の内的構造に…
プラズマ現代叢書4 『松崎明と黒田寛一 その挫折の深層』 プラズマ現代叢書4の表紙絵です。労働運動の巨匠、松崎明と黒田寛一です。 今日は、第Ⅱ部 「松崎明と黒田寛一 その挫折の深層」 「黒田寛一と松崎明、その無念」です。 両者のそばにいた筆者が、両…
『松崎明と黒田寛一 その挫折の深層』 今日から、本書の目次を紹介します。 全国の取扱店です。他の書店からも注文して下さい。
プラズマ現代叢書 4 『松崎明と黒田寛一 その挫折の深層』松代秀樹編著 神田神保町の書泉グランデは「趣味人専用書店」にリニューアルされていますが、その4階の左奥の一角には、これまで通り、プラズマ出版と創造ブックスの発行書籍が多数展示されていま…
ロシアのウクライナ侵略弾劾!! 『松崎明と黒田寛一 その挫折の深層』発売中 今日は、本書の「はじめに」です。 はじめに 1 プーチンのロシアは、ウクライナへの軍事侵略にうってでた。 キエフの即刻の制圧の目論見が崩れたプーチンは、シリア人の傭兵をこ…
『松崎明と黒田寛一 その挫折の深層』 全国書店で発売中です!! 今日は、Ⅱ部の冒頭ページを紹介します。
『松崎明と黒田寛一、その挫折の深層』 全国書店で発売中です!! 今日は、「はじめに」を紹介します。
『松崎明と黒田寛一 その挫折の深層』 発売中!! 表紙絵です。ぜひお読み下さい。 今、筆者がよみがえらせる反合理化ストライキ闘争のスローガンをめぐる同盟内論議 一九六五年、松崎が書記長をしていた田端支部を拠点とする動力車労組のたたかい 「助士廃…
全国主要書店で発売中です。どうぞ手に取ってご覧下さい。 筆者松代秀樹は、松崎明と黒田寛一が挫折した根拠に切り込みます。 両者の間に、いったい何があったのかということを今日的に追跡し、そこから教訓をつかみとり、それを現在に生かそうとする渾身の…
『新世紀』三一八号に掲載された「二二春季賃金闘争の高揚をかちとるために」という論文は、「2.6労働者怒りの総決起集会 革マル派連帯挨拶」とされている。この論文の筆者が「革マル派代表」として演壇に登場したのであろう。ところが、というべきか、当…
ウクライナ労働者・人民に「ゼネスト」を号令する「革マル派」現指導部 「解放」第2708号一面論文は次のように述べている。――「そして侵略軍にたいするレジスタンスを果敢にたたかうウクライナの労働者人民よ! プーチンの狙いはウクライナのロシアへの併呑…
「日本反スターリン主義運動は、一九五六年十月に勃発したハンガリー革命を契機として、ソ連が反マルクス主義の虚偽の「社会主義」国家でしかないことを完膚無きまでに暴きだし、以来スターリン主義の超克と真の共産主義運動の創造のためにたたかってきたの…
二月二四日に、プーチンのロシアが〝ドンバス人民の庇護〟を名分とし、ウクライナの「非武装化と中立化」を要求して、ウクライナへの軍事侵略を開始して以降、いわゆる「国際社会」はロシア・プーチンの非難で覆われている。だが、プーチン・ロシアのこの蛮…
プーチンのロシアの戦車はすでに、ウクライナの首都キエフに進行し、ウクライナの首都を制圧しつつある。ロシア外務省は、「抵抗しなければ交渉の余地がある」などと降伏勧告を発表した。他方、ウクライナ大統領は市民に火炎瓶で抵抗するよう呼びかけている…
2022年2月24日、プーチンのロシア軍は、ウクライナに軍事侵略を開始した。この領土拡大のための帝国主義的蛮行に対して、われわれは弾劾する! プーチン政権の反労働者的なウクライナへの軍事侵略に対して、「連合」指導部は即座に事務局長談話をホーム…
プーチン政権は、2月24日に、首都キエフ、オデッサ、リビウの軍事施設をミサイルによって爆撃し侵略を開始した。ウクライナ東部地域、北の隣国ベラルーシ、そして南のクリミア半島から地上軍を侵攻させた、という報道もなされている。 プーチン政権は、ロシ…
読者からの短歌です。 戦争の悲劇伝えた「ひまわり」の大地を戦車で踏みにじるのか 轟轟と火砲放つ戦車群 「ひまわり」のメロディーかき消されて 教室で銃を教えるゼレンスキー ナショナリズム煽りて守るものは 何 モスクワに反戦叫ぶ千人の声 わずかな声よ…