2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

なんじゃこれ? 気のぬけたビールか?

守門勘九郎論文(「解放」2672号)読後感 まず、第一に題名に「経済争闘戦の激化」とありますが、「脱炭素化」をめぐる各国権力者の動向について書いてあるだけですね。 さらに第二には、地球温暖化についての各国権力者・支配階級なりの危機感が全く伝…

中国、台山原発の「燃料棒破損」を認める!

6月16日、中国生態環境省が台山原発1号機が「燃料棒破損のため、冷却材中の放射性物質が上昇した」と、渋々発表した。燃料棒「5本前後」が破損した、という。しかも、「技術や、安全面の基準を満たしている」として運転を続けている。 これは大問題である…

〔投稿〕 出る、出る、隠元(2)

梅雨に入って、日照時間が少ない中で、かの隠元たちはどうなったか。 「つるなし」で、背丈が30センチぐらいなのだが、 最近、紫の花を付けた。 ようくご覧あれ。 じつは、5センチぐらいの隠元がいくつも結実している。 見事に成長している。 こうありたいも…

革マル派中央指導部批判第5弾  Aさんなる人物は芝田進午に依拠していた

第5弾 【公務労働論の歪曲を二〇一二~一三年に企てたAさんという革マル派中央指導部の常任メンバーは、実は、日本共産党系のスターリニスト学者・芝田進午に依拠していた。「公務労働者は搾取されていない」という彼の言説とその基礎づけは、芝田進午の本…

革マル派中央指導部批判第4弾       同志黒田寛一のレジメの政治的利用

第4弾 【二〇一三年に「解放」紙上に、「公務労働についての一考察」という山野井克浩署名の論文が掲載された。それは、その前年におこなわれたところの、Aさんという革マル派中央指導部の常任メンバーの講演を批判したものであった。その批判はまったく正し…

革マル派中央指導部批判 第3弾       革マル派中央が葬り去ろうとした笠置高男論文

第3弾 【二〇一二~一三年に革マル派中央指導部が企てたのは、私が一九八三年に笠置高男という筆名で論述した「教育労働の経済学的考察」論文を葬り去り、そうすることによってその筆者である私の組織内での理論的および組織的な影響力を断つためであった。…

革マル派中央指導部批判  第2弾        公務労働論の歪曲を批判した山野井論文

第2弾 【二〇一三年に「解放」紙上に、山野井克浩署名の「公務労働についての一考察」という論文が掲載された。これは指導的人物による公務労働論の歪曲を批判したものであった。その指導的人物は「公務労働者は搾取されていない」とまで言い放っていた。批…

第1弾 2013年の革マル派中央指導部への松代秀樹の批判文書

二〇一三年の革マル派中央指導部への私の批判文書 松代秀樹 【二〇一三年に私が執筆した党(革マル派)中央指導部への批判文書の原本を発見した。当時、私は中央指導部の変質を弾劾し、この弾劾の文書を、「或るサービス労働にたずさわる一パート労働者」か…

産経新聞5月4日社説「日本の科学力 安全保障の観点で再建を」の意味

産経新聞は現在の日本独占ブルジョアジーを代弁して危機意識丸出しの社説を発表した。 曰く、 「新型コロナウイルスのワクチン開発において、日本は世界のトップグループのスピードについていけなかった。行政と医療機関、国民の間で必要な情報交換や手続き…