2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
冒頭1ページ紹介します。 今日は東田論文です。 革マル派の思想闘争ならざる思想闘争の2つめです。 「○○を認めるのか」「許してよいのか」……と詰問します。革マル派指導部は組織成員に組織に残るのか否かの踏み絵を踏むように迫ります。 筆者は内部思想闘争…
「死んで生きる」ということ 「日本国家の強権的=軍事的支配体制の構築の流れに対して、そして「社会主義」の崩壊と現代資本主義の危機に直面させられて、いわゆる哲学は無力をさらけだしている。」このような悲惨な現実を前にした同志黒田は、「1920~30年…
今日も、皆さんに「冒頭1ページ」を紹介します。 第Ⅲ部には、「反スターリン主義運動を再創造しよう」に相応しく、 革マル派指導部から思想闘争ならざる組織内思想闘争を迫られ、それにたいして闘争してきた仲間の3部作です。 今日は、黒島論文です。 筆者は…
最新の革マル派「解放」は、年末の「政治集会に結集せよ」が1面トップです。 4年前の年末、彼らはどう論じていたのか? 今日の冒頭1ページ紹介は、佐久間論文です。 革マル派は、4年前の大統領選挙でヒラリーがトランプに負けたときに、なんと言ったか。 読…
11月10日に発売された本書から、今日も、冒頭1ページの紹介をします。 今日は、西論文です。 反省はいかに。西さんはうんと考えて、ついにKさんに手紙を書きます。「黒田さんのMさんに対する批判は、私に対する批判として叱咤激励として、受けとめなけ…
コロナウイルスの感染拡大が進む中、諸産業はどうなっているのか。 この現実を分析し、国家独占資本主義の政治経済構造にとってもつ意味を明らかにします。 筆者は、革マル派の「<パンデミック恐慌>に突入した世界経済」茨戸論文を 批判検討することを通じ…
経営破綻はなぜ?投資はどうか?金融機関は? 後半では、先輩からの助言を受けて解明を深めていく様子が報告されています。。 今日から連載で、それぞれの論文の冒頭ページを紹介します。 参考になさって、ぜひ書店でお買い求めください。 取り扱い書店の一…
失職中の私は、ふと立ち寄った書店で、山積みになっている『人新世の「資本論」』というタイトルの新書を見つけた。ここ数年、『資本論』がブームになっているのは知っていたが、「人新世」とは何だ? 「ひとしんせい」と読むらしいが、聞いたことがない。カ…
『コロナ危機の超克』(プラズマ現代叢書2)が店頭に並びます。ぜひ書店でお買い求めください。 「スープ皿をもつ少年」が表紙絵です。 ハンガリーでは、労働者とともに大学・短大生・中等学生(14歳以下)が、 ブダペストの街道や広場や横町で、ソ連の軍…
斎藤幸平氏の『人新世の「資本論」』を読んで、この感想を書いております。 斎藤氏はマルクス研究者という学者の立場からとは言え、鋭い提言をされているとお見受けしました。現在の米・英・日らの独占資本家や権力者らの新自由主義イデオロギーとその策動を…
独占資本家どもの搾取と収奪と抑圧に抗してたたかうアメリカの労働者・人民と連帯し、日本の労働者・人民は階級的に団結してたたかおう! 8日、ペンシルベニアをおさえたバイデンは勝利宣言を行い、トランプの敗北は決定的となった。 バイデンは、「7,400万…