探究派公式ブログ

世界を変革しよう

高市政権による介護サービスの利用者負担の1割から2割への引き上げに反対しよう!

読売新聞は、「介護2割負担対象拡大焦点」「財源確保へ応能負担強化」と大きく見出しをつけ、「現在の自己負担の1割のサービス利用者が全体の91.1%を占め、高齢化による介護費用の増加で現役世代の保険料が増している。」「2割負担の対象者の拡大が…

軍事費を増額するために所得税を1%上乗せ!これは収奪だ!

自民党税制調査会の小野寺が5日に「財源の裏付けを示すことが抑止力の向上にもつながる」とぶち上げた。これは、軍事費を増額するために所得税を1%上乗せする、ということなのである。時限的におこなっている「復興特別所得税」を1%下げるがゆえに一年分の…

中国・ロシアが軍事的に威嚇。日米は共同訓練で対抗。激化する東西の帝国主義の軍事的抗争をうちくだく革命的反戦闘争をたたかおう!

読売新聞(12月13日朝刊)は 「中露爆撃機 東京方面に 9日飛行 異例ルート威嚇か 日米、共同訓練で対抗」との見出しをつけてつぎのように報じた。 「中国、ロシア両軍の爆撃機が9日に沖縄本島・宮古島間を抜けて太平洋まで共同飛行した際、太平洋に出た後に…

高齢者を標的にした収奪の強化を許すな!

「現役世代の負担を軽く」の名目で高齢者の負担増はかる高市政権 日経新聞(11月19日付)は、一面に「高齢者の金融所得に網 保険料に反映 現役負担軽く」という記事を掲載した。 記事によると、自民党高市政権は、2020年代後半から、マイナンバーカードを利用…

ジュンク堂、丸善、三省堂、くまざわ書店など全国書店にて販売中!!

『参政党は危ない』労働組合を破壊する極右ファシズム運動をうち砕こう! ジュンク堂書店は、池袋本店・吉祥寺店・立川高島屋店・大阪店・梅田店・近鉄あべのハルカス店・難波店・三宮店・明石店・那覇店で販売しています。 丸善は、丸の内店・多摩センター…

書泉グランデ、紀伊國屋書店、模索舎など全国書店にて販売中!

『参政党は危ない』(プラズマ現代叢書9) 参政党は国会議員数が18人になり会派をつくり、今回党首質問をしました。神谷代表がおこなった質問は、首相・高市に「スパイ防止法」についてです。その質疑について、皆さん、どう思われましたか? 彼らのねらい…

『参政党は危ない!労働組合を破壊する極右ファシズム運動をうち砕こう』全国の書店で販売中‼

極右の高市政権は、多くの保守勢力を束ね、参政党ともども、新たな戦争を準備している。"台湾有事”発言、安保三文書の早期改訂、AI搭載ミサイルの開発、外国人の在留資格の見直し、永住資格の取り消し拡大などなど・・・。 わたしたちの身近でさまざまな論戦…

AIの導入にもとづく合理化で95万人の労働者を解雇した! アメリカの独占資本家どもの策動をゆるすな!

日本経済新聞(11月6日)は、「米企業95万人削減、迫る「AIリストラ」の現実 雇用なき成長探る」【ニューヨーク=川上梓、シリコンバレー=中藤玲】と題して、次のように報道した。 米国企業のリストラが相次いでいる。民間統計によると、2025年1〜9月に企業…

国防意識の扇動に抗して戦争体制の構築を阻止しよう!

首相・高市、「台湾有事」答弁の撤回を拒否 7日の答弁とは立憲民主党の岡田克也の質問に答える中で首相・高市が表明したもので、中国が台湾を海上封鎖した場合は、日本の「存立危機事態」になり得るとして、集団的自衛権を行使できると主張したことを指す。 …

『参政党は危ない』(プラズマ現代叢書9)全国書店で販売中!!

労働組合を破壊する極右ファシズム運動をうち砕こう (松代秀樹・西知生編著) 目次の続きを紹介します 最寄りの書店にない場合は、ご注文下さい。 JRC(人文・社会科学書流通センター)を経由してすべての取次に出荷することができます。〈JRC Fax:03-…

『参政党は危ない』労働組合を破壊する極右ファシズム運動をうち砕こう(松代秀樹・西知生編著)

全国主要書店で一斉発売中!! 今日は目次を紹介します。 ぜひ、書店でお買い求めください。 みなさん、 みなさん! 「21世紀現代のファシズム」と対決し、 労働組合の破壊をゆるさず、団結を強化するために、この本を読みましょう!

『参政党は危ない』全国主要書店で11月16日発売!!

労働組合を破壊する極右ファシズム運動をうち砕こう プラズマ現代叢書9『参政党は危ない』を出版しました。 「はじめに」です。

労働者からの収奪を強化し日本ナショナリズムを貫徹する高市政権のコメ政策を粉砕しよう!

鈴木農相はこう言った。 就任会見で「農水省が(コメの)価格にコミット(関与)すべきではない」、と。これは、政府がコメの価格を下げる政策をとることを否定したものだ。その後、「誤解があった」として「正確に私の真意を申し上げると、私としては需給の…

台湾封鎖は「存立危機なりうる」と高市が宣言!

「高市首相は7日の衆院予算委員会で、中国が台湾を海上封鎖した場合、安全保障関連法が定める日本の「存立危機事態」になり得るとの見解を示した。首相が個別のケースで事態認定に言及するのは異例だ。」「首相は、中国が台湾を海上封鎖した場合を問われ、「…

高市政権による「新たな防衛体制」づくりを許すな!

読売新聞(11月7日朝刊)は「「無人機を大量運用…高市首相、安保3文書の前倒し改定巡り「新たな防衛体制」盛り込む考え」という記事を掲載した。 「高市首相は6日の参院代表質問で、国家安全保障戦略など3文書の前倒し改定を巡り、無人機の大量運用など…

労働者を「働かせて働かせて働かせて、働かせてまいります」ということだった極右・高市政権

極右の高市は6日の参議院本会議で、労働時間の規制緩和をおしすすめていく意志を明らかにした。日本で働いているすべての労働者を今まで以上にもっと搾取していくことを、極右・高市政権と日本の資本家階級は、労働者たちに対して宣言したのだ。労働者たち…

高市政権は天皇制ナショナリズムで労働者たちを洗脳し戦争体制を担わせる。

―—参政党・自民党・維新は「スパイ防止法」で 反戦勢力の抹殺をねらう―— 高市早苗は、日本で初めての女性首相になった。麻生に支えられて自民党新総裁となり、連立政権を離脱した公明党にとってかえって日本維新の会を抱き込んで首相になった。高市は、言っ…

21世紀現代のファシズム運動を粉砕し、プロレタリア階級闘争の前進をかちとろう!

現代の「突撃隊」による労働者階級闘争の破壊を許すな! ◇参政党の台頭――〈21世紀現代のファシズム運動〉 二〇二〇年に神谷宗幣を中心として設立されたとされる参政党、日本ナショナリズムにもとづいて、現行の日本国憲法を廃止し、新たな憲法のもとで「国体…

参政党ーー〈「党員が主人公」危うさも〉

毎日新聞は、「参政党の研究」の第3回目(下)を9月5日の朝刊に掲載した。 この回では、参政党の政策がどのようなものか、どのように党の政策が決められていくか、党員が政策決定にどのようにかかわっているのかを検討している。また、党員の位置づけと役…

参政党―—「権力集中進む「一強」体制」

毎日新聞は9月2日の朝刊で、参政党研究(中)として、神谷崇幣がどのように参政党を結党してきたのかを、誰とどのような関係をつくりだしながら、今の地位を確立してきたのか、そして、いかに神谷にその権力が集中しているかを報道している。 神谷の政界へ…

参政党―—「主義より実利 連携拡大」

毎日新聞は、「参政党の研究」として9月1日より3回にわたって特集記事をのせている。その一回目では、「他党統一会派で勢力伸長」の実態を東京都江東区区議選、岩手県県議会選、長野県岡谷市市議選を通じてのその実態を報道している。 東京都江東区の場合、…

「地方で他党連携する参政党ーー自民最多、維新,立憲も」

毎日新聞(9月1日の1面)によると 参政党の地方議員がいる全国152自治体に調査したところ、30議会で統一会派が組まれているという。自民党が14で最多である。日本維新の会が10,立憲民主党が8,国民民主党が5,公明党が1と続く。複数の政党と…

排外主義反対! 日本の核武装を阻止せよ! 外国人労働者と連帯して、「新たな戦前」への突入を阻止するために闘おう!

先般の参議院選挙では、参政党が「日本人ファースト」を掲げて全国で742万もの票を集めた。彼らは「減税」「食の安全」「教育再生」だとかの一見当たりさわりのないことを表看板にする一方で、「外国人が日本の社会保障制度を食い物にしている」といったデマ…

治安維持法を賛美・正当化する参政党=極右勢力にたいする日本共産党中央の闘いの放棄を弾劾しよう!

参政党の神谷が7月12日参議院選挙中の演説の中で、治安維持法を賛美・肯定する発言をおこなった。その神谷に、日共中央は抗議の態度をとるとともに、赤旗日曜版(7月13日付)で神谷発言を報じ、「民主主義と人権尊重を根底から否定する暴論」と批判したので…

「満蒙開拓団」その悲劇の教訓――日本軍国主義再興の策動を許すな!

長野県の最南部に位置する下伊那郡――諏訪湖に発する天竜川は、南下して遠州灘に注ぐ。その中流域に伊那谷ないし伊那地方と呼ばれる帯状の地域がある。阿智村は、その西部にある。この村に「満蒙開拓平和記念館」が建設されたのは二〇一三年のことである。と…

天皇制国粋主義のもとに治安維持法型の弾圧体制の構築を狙う極右勢力の策動をうち砕こう!

参政党の今参議院選挙での躍進は、日本の極右ファシストどもの活動にとって、一つの大きな結節点になる。それはこれまで、自民党内において、それを右翼的に引っ張るかたちで進められてきた極右どもとは異なり、はっきりと別政党として、独立したかたちで参…

「非国民」の亡霊と現代の排外主義——参政党の階級的本質を抉る

2025年7月18日、参議院議員選挙・神奈川選挙区での街頭演説で、参政党候補・初鹿野裕樹は、彼に抗議する市民に向かってこう吐き捨てた。「ああいうのは非国民ですから」 この言葉は、ただの挑発ではない。それは、かつて戦前・戦中において日本帝国主義の領…

1919年の日本帝国主義を賛美する参政党~帝国主義的野望の賛美

「人種差別撤廃」を世界で最初に言った日本はすばらしい? よく言うわ! 参政党の参院選立候補者は選挙演説で次々にこう叫んだ。「日本は1919年に世界で初めて人種差別撤廃を訴えた国なんですよ! こういう日本が誇らしい!」と。 このような主張にはすでに…

第三回「国際主義者会議」に向けたわが同盟のアピール(第四回)

わが同盟は第三回国際主義者会議のために、実行委員会に宛てて事前論文を二つ提出した。以下は、本ブログに7月15日付で掲載した論文「職場・労働組合における革命党員の活動について」の英語版である。 Activities of Revolutionary Party Members in Workpl…

レイシズムを露出させた「革マル派」中央官僚!

石破の「三白眼」を揶揄 「革マル派」中央官僚たちの変質はとどまることを知らない。 彼らは「解放」第二八七八号(二〇二五年七月二八日付)で口を滑らせた!――「‥まさに気息奄々の状態に追いこまれた首相・石破は、三白眼を泳がせながらもなお「政治の停滞…