2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

プーチン政権によるウクライナへの軍事侵略に対する「連合」事務局長談話を弾劾する!

2022年2月24日、プーチンのロシア軍は、ウクライナに軍事侵略を開始した。この領土拡大のための帝国主義的蛮行に対して、われわれは弾劾する! プーチン政権の反労働者的なウクライナへの軍事侵略に対して、「連合」指導部は即座に事務局長談話をホーム…

ロシア・プーチン政権によるウクライナ軍事侵略をゆるすな!

プーチン政権は、2月24日に、首都キエフ、オデッサ、リビウの軍事施設をミサイルによって爆撃し侵略を開始した。ウクライナ東部地域、北の隣国ベラルーシ、そして南のクリミア半島から地上軍を侵攻させた、という報道もなされている。 プーチン政権は、ロシ…

(寄稿) 短歌

読者からの短歌です。 戦争の悲劇伝えた「ひまわり」の大地を戦車で踏みにじるのか 轟轟と火砲放つ戦車群 「ひまわり」のメロディーかき消されて 教室で銃を教えるゼレンスキー ナショナリズム煽りて守るものは 何 モスクワに反戦叫ぶ千人の声 わずかな声よ…

ここにつらぬかれているもの

JR総連元役員の四茂野修は次のように書いた。 「事故の起きた原因を究明し、再び同じ事故を起こさない働き方を、労働者が自らの手で追究すること」、「そこには、自然と人間との物質代謝を媒介する人間労働を、資本の命令という枠組みから解き放ち、自らつ…

労働者階級を階級的に組織する労働運動の再創造を——JR総連元役員四茂野修の誤謬は何か

JR総連元役員四茂野修が最後の仕事として自己に課したのは、松崎明の評伝を仕上げることであった。だが、彼は、それが松崎明に背くことであることを自覚せずに、その本のあとがきの最後に次のように書いたのであった。 「「責任追及から原因究明へ」は、労…