2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
コロナウイルス国内感染者数の増加の推移(毎日新聞10月30日朝刊) このグラフを見ると、冬に向かってコロナウイルス感染の猛威は治まらず、ますます厳しい現状が続いている。国内初の感染者がでたのは1月16日。「第二波」に見舞われた今夏には感染者…
Ⅰ 新型コロナウイルス危機を超克するために 「全世界の「賃金奴隷」よ、今こそ団結して起ち上がろう!」椿原清孝 が巻頭論文です。その一ページ目をご紹介しましょう。 プラズマ現代叢書2『コロナ危機の超克』p16です。 各位様 続きは、ぜひ書店にて手に…
11月10日発刊の『コロナ危機の超克』の目次です。 はじめに Ⅰ 新型コロナウイルス危機を超克するために 全世界の「賃金奴隷」よ、今こそ団結して起ち上がろう! 椿原清孝 コロナウイルス経済危機 丹波 広 一 アメリカのシェールオイル大手チェサピーク破綻の…
11月10日、書店販売始めます! プラズマ現代叢書2は、松代秀樹と椿原清孝が編著者です。 この本を出版するにあたって、読者に熱く呼びかける「はじめに」をお知らせします。 どうぞ出版をご期待ください。 はじめに 新型コロナウイルスの感染者は、全世界で…
プラズマ現代叢書2『コロナ危機の超克』の表紙です。 11月10日 全国書店にて発売 !! 編著者からのアピール 全世界のコロナウイルス感染者数は、4000万人近くに及び、それによる死者は110万人を超えています。冬期を迎える北半球では、インフルエ…
〔編集部より 本論文は、4月21日に、同志西知生が執筆したものです。手違いのために公表が今日まで遅れたことをお詫びします。現下のコロナ危機にたちむかう労働者たちの闘いの指針を明らかにするために、この論文を読んでください。〕 1 108兆円の緊…
野党や既成反対運動指導部は、今回の菅政権の学術会議が推薦する六名の任命を拒否したことにたいして、憲法で保障されている「学問の自由」を侵すものだ、と反対している。 だが、菅政権がふりおろしている攻撃にたいして、憲法を守れ、という質で反対するこ…
日本型ネオ・ファシズム支配体制のいっそうの強化を許すな!既成指導部による憲法擁護・「学問の自由」擁護の運動をのりこえて闘おう1 菅政権は、日本学術会議が推薦した新会員候補一〇五人のうち六人を任命しなかったことが、一〇月一日の学術会議総会の開…
♪♪歌を忘れたカナリア♪♪ 作詞・作曲 西條八十・成田為三 ①歌を忘れたカナリアは ②歌を忘れたカナリアは うしろの山にすてましょか 背戸(せど)の小薮に埋(い)けましょか いえ、いえ、それはなりませぬ いえ、いえ、それもなりませぬ ③歌を忘れたカナリア…
『物質の弁証法』(黒田寛一著作集 第一巻) 「刊行委員会」は、「プロレタリア解放のために全生涯を捧げた黒田寛一」なる小論文において、「黒田寛一は、……ハンガリー事件」にたいして「『共産主義者の生死にかかわる問題』として対決した」と書いている。…
「黒田寛一がたった一人で既成の共産主義運動に挑み、たちまちのうちに日本の階級闘争を大きく造りかえた……」(黒田寛一著作集 第一巻 刊行委員会著五〇七頁)を読んで、私は、この筆者にたいして、怒りと絶望と悲嘆を感じた。多くの大事なことを捨ててしま…