公務労働論

革マル派中央指導部批判第5弾  Aさんなる人物は芝田進午に依拠していた

第5弾 【公務労働論の歪曲を二〇一二~一三年に企てたAさんという革マル派中央指導部の常任メンバーは、実は、日本共産党系のスターリニスト学者・芝田進午に依拠していた。「公務労働者は搾取されていない」という彼の言説とその基礎づけは、芝田進午の本…

革マル派中央指導部批判第4弾       同志黒田寛一のレジメの政治的利用

第4弾 【二〇一三年に「解放」紙上に、「公務労働についての一考察」という山野井克浩署名の論文が掲載された。それは、その前年におこなわれたところの、Aさんという革マル派中央指導部の常任メンバーの講演を批判したものであった。その批判はまったく正し…

革マル派中央指導部批判 第3弾       革マル派中央が葬り去ろうとした笠置高男論文

第3弾 【二〇一二~一三年に革マル派中央指導部が企てたのは、私が一九八三年に笠置高男という筆名で論述した「教育労働の経済学的考察」論文を葬り去り、そうすることによってその筆者である私の組織内での理論的および組織的な影響力を断つためであった。…

革マル派中央指導部批判  第2弾        公務労働論の歪曲を批判した山野井論文

第2弾 【二〇一三年に「解放」紙上に、山野井克浩署名の「公務労働についての一考察」という論文が掲載された。これは指導的人物による公務労働論の歪曲を批判したものであった。その指導的人物は「公務労働者は搾取されていない」とまで言い放っていた。批…