崩壊の足を自ら速めてみせた「解放」2741号(古参党員)上田某の世迷い事

 白嶺聖の起用が完全な逆効果

 『「余人に変えられぬ理論家:北井 」などというような北井氏への事実上の礼賛』となるに及んでサクラならぬ錯乱の「座談会出演メンバーからも「反発と離反」を招き「組織絶対化の内面ピラミッド」の崩壊を恐れてせっかく見つけ出してきた白嶺聖の「解放」執筆を停止した。

 しかし、白嶺にかえて急遽登板させた古参党員(上田)もまた、事実上北井氏の過去の「党指導者としての」活躍ぶりを「原稿用紙5枚の指導のエピソード」として矮小化して「紹介こそすれ否定も消去もできない」ありさまである。

 これ以上のプロレタリア自己解放の闘いの邪魔をするのは止めにせよ。このままではのちの世に 謗(そし)られるばかりとなるであろう。
      
ざれ歌:挽かれ者の小唄 
富士の高嶺に降る雪(白嶺聖)も
京都ぽんと町に降る雪(古参の黒い雪 上田琢郎)も
雪に変わりがあるじゃなし 融けて流れりゃみな同じ 

と思い知るがよい。

 (二〇二二年一〇月二一日 足音聞太)