目に青葉

『自然破壊と人間』(野原拓著 プラズマ出版)を読ませていただきました。

「環境的自然の破壊と階級的人間」のところで、私は、どんな時代に、どのような世界に、どのように生活しているのかを考えさせられました。

 新型コロナウイルスまんえんの中、ますます庶民の生活はきびしく、苦しくなっています。そんな中、わが家では、少しの野菜を作っています。

 育てていると野菜の声が聞こえてきます。

「自然と人間」の声をお届けします。

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にょき! にょき! 畑の土の中から出た春菊の芽。

太陽の光のほうに向かって、大きく双葉を広げます。

ほんとうに?春菊?まだまだ春菊らしさがみられませんね。

でも、定点観察をみると、あなたは目撃者になります。

次回をお楽しみに!

2021/05/12

 

定点観察をします。赤木昌美