2020-12-24から1日間の記事一覧

斎藤幸平批判 第4回 国家=革命論なき「潤沢なコミュニズム」社会への移行願望

4 国家=革命論なき「潤沢なコニュミズム」社会への移行願望 斎藤は、自然と人間とが統一された「持続可能な」「潤沢で公平な社会」を創造するものとして、コモンを見いだす。その主体は市民である。労働者は資本に包摂されたものとして、その即自的団結形態…