「目次」『コロナ危機との闘い 黒田寛一の営為をうけつぎ反スターリン主義運動の再興を』

コロナ危機との闘い――反スターリン主義運動を再興しよう  目次

 はじめに

Ⅰ 新型コロナウイルス危機との闘い

コロナウイルス危機との闘いを、労働者階級の解放をめざしてたたかおう! 北井信弘

 一 新型コロナウイルスとの闘いを、労働者・勤労者の階級的団結をもってたたかいぬこう!
 二 労働者階級の解放をめざしてたたかおう!
 三 変なスローガン!――何の犠牲の転嫁なのか?
 四 「全人類的危機」の呼号者への転落

新型コロナウイルスの起源をめぐる〝闇〟               佐久間置太

新型コロナウイルス危機と対決するわれわれの思想問題          黒江龍行
 
新型コロナウイルス拡散による危機を労働者・人民の団結でうちくだこう!  西知生

 一 新型コロナウイルス危機にたいする二つの闘い
 二 労働者・人民を愚弄する安倍「緊急事態宣言」と経済対策
 
「全人類の危機」を叫ぶ革マル派現指導部をのりこえ、労働者・人民の統一戦線を結成して新型コロナウイルス危機とたたかおう!               岳川文久
 

Ⅱ 反スターリン主義運動を再興しよう

黒田寛一亡きあとの主体性なき者たち                  松代秀樹

 一 実践的立場の投げ捨て
 二 反スターリン主義の破棄
 三 反米民族主義と被抑圧民族迎合主義
 四 われわれの労働運動路線の根底からの否定
 五 批判者をつぶすための保身集団への組織の改編
 六 組織成員を自分たちに盲従させるための哲学

「規律違反」の“錦旗”を掲げた「永久追放処分」の官僚統制を撃ち破れ  今出連太郎

われわれの分派闘争の党建設論的総括                 佐久間置太

一 組織「内」闘争の経緯
 二 「分派闘争」における限界
 三 この間の「分派闘争」に関する組織論的教訓
 追記
   現指導部の官僚主義的腐敗を弾劾し、反スターリン主義運動の再興をかちとろう!

同志としての同一性を創造するために                  松代秀樹

 党組織そのものの創造と確立を
 Bを確定するための論議を内部思想闘争の出発点および基軸とすべきこと


Ⅲ 新たな地平での闘いの決意

「ドイツ人もいたで…」父の証言から考える
     反スターリン主義者として                  柿野緑

一 外国人戦争捕虜をどのように使役していたか
二 強制労働収容所とは
三 スターリンの犯罪
四 反スターリン主義とは

コロナウイルス危機との闘いにおいてうみだされた思想問題        黒江龍行

一 前段
二 全的な自己変革と飛躍をもとめる
  
わが組織を反スターリン主義組織として創造し確立するために       松代秀樹

 一 内部思想闘争の推進
 二 現在のおのれをのりこえよう
 三 何が問題なのか